LUNAサポーターレポート vol.2



今月も温かいサポートありがとうございます!

LUNAサポーターの皆さま、お元気ですか?
代表の菊池モアナです。
タンザニアは雨季が終わり台風も過ぎ去って、カラッとした毎日が帰ってきています🌞
休日はサーフィンをしてリフレッシュするのですが、最近は波がある日が増えてきてうれしいです✨

今月も温かいサポートをいただき、本当にありがとうございます!
今月からLUNAサポーターになってくださった方はカリブサーナ(スワヒリ語でようこそ)です!

今月はLUNAを紹介する動画をYoutuberの原寛太さんが撮ってくださったり、息子のプニ男の誕生日だったりと、事業も私生活もとても充実した日々でした。


▲学校に向かう通学路にてバースデーボーイのプニ男とダブルレインボー

サポーターの皆さまにも幸せな毎日が訪れていることを祈っています!

 

LUNA NEWS

その1 原寛太さんのYoutubeで活動を紹介してもらいました


工場の様子から、販売店の風景、タンザニアの女の子たちへのインタビューなど
日々の活動の様子をとてもわかりやすくまとめてくださいました。

動画は全部で6本アップしてくださり、ここでしか聞けない裏話や、動画になっていなかった貧困層の女の子たちの現状などが知れる動画になっています。

まだ見ていなかったという方はぜひ、お時間がある時に見てくださるとうれしいです!

[全6本の動画になっています]

【感動】アフリカの貧困を解決した日本人のアイデアが凄すぎた
アフリカで妊娠した日本人の人生が波乱万丈すぎた
【経血は"ヤギの皮"でしのぐ】アフリカの生理事情がヤバすぎた
タンザニアの大都市ダルエスサラームで信じられない光景を見た
アフリカの巨大都市で見た「貧富の格差が壮絶すぎた」
アフリカで見た「海外ボランティアの闇」がヤバすぎた


その2 UNFPAの共同プロジェクトのためナプキンづくり

▲ナプキン製造工場で働く様子

今年の4月からUNFPA (国連人口基金) との共同プロジェクトがスタートしています。

9ヶ月間にわたってキゴマ州の難民キャンプに住む女性たちとそのホストコミュニティに住む若年妊娠をしたシングルマザーたち6,000人へ性教育と生理用ナプキンを無償提供する予定です。

UNFPAプロジェクトの概要はこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000493.000021621.html


インドからトラブルで届いていなかった素材も、一部が届いてようやく生産を進めることができています。素材の調達は難しいことだらけですが、一歩ずつできることから確実に進めていきたいと思います。


▲完成しキゴマ州へ向けて発送を待っている山積みの段ボール

ナプキン配布の様子も皆さまにお届けできればと思いますので、楽しみにお待ちください!



その3 公立中学校の生活が厳しい女の子たちへインタビュー

▲ゲストで来てくれた協力隊と看護師の方と共に地元学生へ聞き取り調査

今回訪れたのは、私たちの活動地キバハ県の公立中学校でコカ セカンダリースクールです。この学校の中でも特に生活環境が厳しい女の子たち12名を集めてお話を聞かせてもらいました。

両親がいない子や片親しかいない子、親戚に育てられている子が多く生理の時にナプキンを使えている子は少数でした。

毎日お昼ご飯を食べれておらず、お腹を空かして授業を受けていると聞いたときはとても切ない気持ちになりました。

サポーターの仕組みから集まる資金を地元学生たちに還元していけるように
どんなサポートが最適か、より具体的に考えられた貴重な機会になりました。

 

MOANA NEWS

息子のプニ男が6歳になりました!

▲小学校の制服を着てニコニコなプニ男

とってもやんちゃな息子、元気に6歳を迎えることができました✨

大きくなっていく息子を頼もしく感じることが増えてきて嬉しい気持ちと共に成長する姿に少し寂しさも感じます。このまま自由に元気に成長してくれることを願うかぎりです。
タンザニアでのプログラムに参加してくださる方には、もれなくプニ男がしつこく絡んできますのであらかじめご了承ください🙇🏽‍♂笑

 

マンスリーレポート


サポーターの皆さまから応援いただいた4月 (4月1日~31日) の結果をご報告いたします!
今月は新たに21名の方々がサポーターに仲間入りしてくれました✨
本当に嬉しくて、皆さまと創り上げていける未来にひたすらワクワクしています!


LUNAサポーター
46名

サポートできる女子生徒
194名 (2月からの累計410名)

寄付できるナプキン
1552枚 (2月からの累計3280枚)


※集まった寄付ナプキンは性教育と一緒に公立学校の女の子たちへ届ける予定です。その際の様子もお届けしますので楽しみにお待ちください。

 

今後の予定

UNFPA共同プロジェクトでナプキンを配布します


プロジェクトの入金が遅れたり、インドから素材が来なかったりと波瀾万丈な毎日でしたが、ようやく今月末から難民キャンプとその周辺に住む女性たち6,000人にナプキンを配布できる予定です!


ナプキン配布する対象となる、若いシングルマザーたちのリストを作るための調査をしていると、キゴマ州のいろいろなことがわかってきました。

今わかってきただけでも、キゴマ州は若年妊娠数が異常に多いです。

また政府関係者やビジネスマンたちが国際機関や国際NGOからの支援に慣れているため、彼らの仕事でも追加で手数料を払わない限り動いてくれなかったり、通常の倍以上のお金を要求されることなどが多く別の地域よりも進めにくさを感じています。


▲活動予定地キゴマ州の様子

最初のナプキン配布の際に若年妊娠の原因の調査を行っていく予定です。
その結果によって今後実施予定の性教育の対象者や内容を具体的に考えていきたいと思います。

次回のレポートでは、寄付をしている様子や、キゴマ州の女性たちと話してわかってきたことについても皆さんに紹介できればと思います!🌞
今月も元気に楽しみながら、一生懸命頑張ります🌞

 

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