日本から約12,000km離れた遠いアフリカの国、
タンザニア。私たちが活動をするこの国では、
10代の女の子の3人に1人が望まぬ妊娠をし、
年間6,000人以上が退学をしています。
貧困が原因で妊娠し、退学となり貧困から
抜け出せない「負のスパイラル」が
存在します。彼女たちが自分らしく
生き生きとした人生を歩むことができるように、
応援していきたいとの想いからこの活動は
始まりました。
タンザニアでは3~4人に1人の割合で15~19歳の女の子たちが妊娠し、年間6,000人以上が退学をしています。妊娠した女の子たちは「学歴・金銭支援のないシングルマザー」となり、売春や自殺を選ぶことも少なくありません。
タンザニアには生理用品を買えない女性が多く存在します。代わりに使うボロ布は、カビや雑菌が繁殖し感染症の原因になっています。
また、学生たちは経血漏れを心配し生理期間中は学校に行かないということを毎月繰り返すことで、授業についていけなくなってしまうため退学につながっています。
若年妊娠の原因の多くは、正しい性知識の不足や知人からのレイプによるものです。
講義を通して月経教育や避妊法を含めた性教育、および性的同意のコミュニケーションとして「NOと伝える権利があること」「NOの伝え方」などを教えることで、次の若年妊娠を防ぐための活動をしています。
LUNAに講演・研修を依頼できるプランです。
社員や学生の皆さんへタンザニアの若年妊娠による問題や生理の考え方について見てもらってのための講演会や研修を行っています。オリジナルの企画が可能です。
自立して生活できるようになり、人前でも自信をもって話ができるようになりました。
性教育を多くの学生に届けられることが、とても嬉しく誇りに思います。
チームのみんなと働けることがとても楽しいし、自信を持てるようになりました。
『SWITCH to HOPE』
社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。
私たちはボーダレス・カンパニオです。